日本航空学園山梨キャンパスで開催されていた「航空祭2024」で、フライトショー後半の演目直前になると救助要請が入るという事態に…
前日もそうでしたが、午後のフライトショー後半で山梨県消防防災航空隊の救助展示が実施される直前、学園内に放送される無情なアナウンス「…救助要請が入り…」。
しかし、気持ちを切り替えるしかありません。何はともあれ「命のため」に出動ですから!
航空隊のスポットで待機していた「あかふじ」。
緊急時は滑走路方面に飛行せずに離陸していきますが…
今回はフライトショーを楽しみにしていた観客の皆さんに少しでも応えるべく、R/W33で離陸!
現場へ!
お気をつけて✋
活動中に航空祭は終了。
しばらくすると「あかふじ」が帰投してきました。
西側の空がマジックアワーとなっていました。
また、着陸時に視認しやすいように、滑走路にはリンクライトが隊員さんらにより既に設置済み。
救急車も到着しており、引き継ぎが行われました。
航空祭、救助事案対応、防災訓練、二日間でこれだけの活動を垣間見れた山梨遠征でした。
山梨県消防防災航空隊の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました!