第12旅団創立23周年・相馬原駐屯地創設65周年記念行事が4月13日(土)、多くの来場者を迎えて挙行されました。
今回の記念行事のテーマは、~地域と共に、羽ばたく未来~とされていて、群馬県をはじめとする長野県、新潟県、栃木県を有事の際は守り、いざという時はその空中機動部隊を展開するという任務を負っており、さらには、その地域だけでなく災害派遣など全国への任務展開なども行っている、まさしく”信頼の羽ばたく翼”として地域に根差しています。
記念行事は、こうした任務の一端を垣間見ることができる絶好の機会であると言えます。初夏を思わせる日差しが相馬原飛行場を照らすなか、自衛隊員の皆さんの規律正しく、頼もしく見えた訓練などをご紹介できたらと思います。
観閲式で旅団長などが挨拶した後、観閲行進に向けた準備が始まりました。
今回の航空機参加はUH-60のみのようです。
ちょっと撮影角度が限られてしまいますが…
行進最後は60の編隊飛行でした。
続いて訓練展示です。
偵察用オートバイ
走行しながらの射撃。
16式機動戦闘車
大きな音とともに振動も伝わってきました!
ヒリュウがドアガンにより射撃。
その後、別のヒリュウが侵入し隊員がリペリング降下。
背中も撮れました(笑)
負傷した自衛隊員の収容。
お昼を挟んで装備品展示です。
訓練には参加しなかったCHー47も展示されました。
スペシャルマーキングは66号機に施されていました。
【番外編】
新しく装備されたと思われる化学消防車(ローゼンバウワー社製・帝国繊維偽装)。
来賓者の警護車。
警備と共に、お子さんたちが乗車して記念撮影もできたパトカー。
装備品展示の際には多くの自衛隊の隊員さんとお話しささせていただいたり、普段からのお仲間の方たちや久しぶりのお会いした方たちなどと記念行事を楽しく過ごさせていただきました。
県民、国民を守っていただいている自衛隊の皆さんに感謝と敬意を表し、これからも頼れる存在であり続ける皆さまを誇りに思います!