花鳥風月…空photo blog

人との出逢いも自然との出会いも一期一会

群馬県防災航空隊

はじめに

2018年1月23日、草津町地内の本白根山が噴火し、相馬原駐屯地自衛隊員1名が訓練中に亡くなるという災害から6年が経ちました。
お亡くなりになられた方に哀悼の意を表し、ご遺族、関係者の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、同災害において負傷された方々にお見舞いを申し上げます。
群馬県は多くの温泉地がありますが、その温泉を生み出しているのは火山であることは言うまでもありません。地震災害と同様、人間の力ではどうしようもない噴火災害は、本県ではいつ起きてもおかしくない状況かと思います。能登半島地震もそうですが、遠くの災害でも”わが事”として捉え、万が一の災害に備えることが大切だと思います。
今後、一人でも多くの命が守られる「減災への教訓」となるよう願うばかりです。

群馬県防災航空隊は、1月22日と23日の両日、富岡甘楽広域消防本部と給散水訓練を実施しました。
この訓練は、防災ヘリコプター「はるな」に消火バケットを取り付け、その消火バケットにポンプ車から給水をし、散水する訓練でした。また、地上では防災ヘリコプター「はるな」の離着陸誘導訓練も実施されてたようです。

消火バケットに給水を受け、散水へと向かう防災ヘリコプター「はるな」。

散水後、給水のため訓練場所へ。








二日目の今日は、散水が撮影できなかったので場所を移動。


近くの河川へ散水。



午後は自隊訓練だったようです。
訓練お疲れさまでした👍