2月18日(土)午前、埼玉県防災航空隊と横浜市消防局航空隊による山岳救助連携訓練が、埼玉県小鹿野町地内の秩父防災基地および隣接訓練場にて実施されました。
この訓練は、『相互の手技の確認、救助技術のさらなる向上、協力体制の充実及び「顔の見える関係の構築」を目的』(埼玉県防災航空隊Facebookより引用抜粋)に、それぞれの航空隊がそれぞれの基地周辺にて訓練を行っているものです。
土曜日ということもあり、多くの航空隊ファンや家族連れも訪れており、航空隊の実践的な訓練を間近に見ることが出来たと思います。
訓練のために飛来したのは「はまちどり2」です。
雪が少し残る基地へリポートに着陸。
「はまちどり」が秩父に飛来することもレアですが、隊長がマーシャルする姿もレア!?(笑)
離陸👍
訓練場にて訓練中。
要救助者を救助後は、基地へリポートへ。
要救助者(航空隊員)が降機して想定終了。
次の想定へ。
想定が終了後、「はまちどり」が基地へリポートに着陸。続いて「あらかわ」が訓練へ。
埼玉県防災航空隊は「あらかわ4号機」を投入。
バッテリー電源ON✊
ナンバー2エンジンスタート。
その後ナンバー1エンジンもスタートし、離陸準備OK👍
帰投時は「はまちどり2」が基地へリポート上空を2度ローパス!ブレブレですが…(笑)
相互の航空隊の「顔の見える関係」は、間違いなく醸成されたものと思います。
訓練、大変お疲れさまでした👍👍
訓練参加機体
●横浜市消防局航空隊
●埼玉県防災航空隊