群馬県防災航空隊・卒隊式

令和５年３月３０日、群馬県防災航空隊の卒隊式が挙行されました。

卒隊式は、群馬県内の各消防局・本部から群馬県防災航空隊へ派遣されている方たちが、その任を解かれ、各消防局・本部へ帰任されるため、群馬県防災航空センターで実施される式です。

今年は、群馬県防災航空隊墜落事故から現在の防災航空体制を確立されるまでに大変ご尽力された桒原隊長(事故当時は副隊長)、横倉隊員２名が卒隊されました。

通常は２年の任期ですが、２名の方は５年という任期で、群馬県防災航空センターおよび群馬県防災航空隊に多大なご貢献をされたことは言うまでもありません。

群馬県防災航空隊ファンの一人として、そのご功績に感謝と敬意を表します。

今日４月１日からは、それぞれの帰任消防本部において業務につかれているものと思いますが、今後のご安全をご祈念申し上げます。

例年実施される、防災ヘリコプター「はるな」の機体の中を通り、航空センター長ら隊員から拍手で見送られる桒原隊長(前)と横倉隊員。

記念撮影。

防災ヘリコプター「はるな」の前で記念撮影。

５年の長きにわたり、本当にお疲れさまでした。

様々な任務を遂行され、ここに完遂されたことに喜びを感じると共に、こちらにもいつもお気遣いいただいた事に感謝申し上げます！

mission complete!!

mission complete!!