2月17日(日)午前、鹿沼市消防署・消防団・栃木県消防防災航空隊合同による「林野火災中継送水訓練」が実施されました。
この訓練は、毎年実施されており、鹿沼市のHPによると「消防水利を遠距離まで確保する必要がある林野火災に対応する為…」となっています。
訓練会場から鹿沼市消防本部訓練場へアプローチする「おおるり」。
マーシャルの鹿沼市消防署の隊員さん。
訓練場北側からファイナルアプローチ。
機長さんらにご挨拶している救助隊の隊員さんは、平成28年度までの三年間、栃木県消防防災航空隊で活動されていたそうです。
栃木県消防防災航空隊の訓練任務は、上空偵察活動でした。
上空偵察活動へ。
訓練任務後、再び本部訓練場へ。
離陸直前、県北西部からUターン中の栃木県ドクターヘリが飛行しているのを、航空隊へ指差し確認。安全管理隊の任務も万全でした。
栃木県ドクターヘリも通過し、後方確認後、離陸。栃木県消防防災航空隊基地へと帰投となりました。お疲れさまでした!
鹿沼市消防署救急2号車(平成13年度配備車両)。
地元消防ファンの方もご一緒したのですが、この車両、なかなか見ることのできない車両とのことでした。
通常運用されている救急車は、1号車のハイメディックとのことですが、消防・救助隊から兼務で救急救命士乗車の救急隊運用もあるとのことでした。