赤城自然園入り口。手前に見えているのは「バーク」と呼ばれる木の皮で、園内の遊歩道にも敷き詰められ、足にやさしく楽しむことができます。
そして、主目的だった「サンカヨウ」。露にあたったり雨が降ると、花弁が透き通る…とのことでしたが、残念ながら雨が上がって時間が経ってしまったため、白い花弁に戻っていました。自然園の方に伺うと、自然に濡れないと透明にならないらしく、ジョーロで水をかけても透明にならないそうです。
また、尾瀬にも咲いているそうなので、いずれ訪れてみようと思います。
今日のNHKニュース「ほっとぐんま640」でも紹介されていました(自分が訪れた際に撮影していました)が、シラネアオイがたくさん咲いていました。
セリバオウレンの実。
カタクリ。
その横にある三等三角点の柱石。この下に盤石といわれるものとセットで設置されているそうです。測量の基礎となるもので国土地理院が管理しています。
ホームページによると、癒しの効果が科学的に立証されているとのことです。
野鳥のさえずりも聞こえていましたが、撮影できたのはこちらの「コゲラ」だけでした。
心身ともに癒された、雨上がりのひと時でした。